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2021.09.16

補助金事情

最近の補助金事情

コロナの影響もあり、国、地方冶自体など調べたら相当の数の補助事業があります

弊社、もの作り企業でありますので、ここ数年もの作り補助金に対して力を入れてまいりました

コロナの影響が出る前の平成 24 年度 (2012) 補正予算から始まった「ものづくり・商業・サービス補助金」

年が変わる事に支援対象や支援内容の充実でより広い補助事業となってきております

それに関する様々なセミナーの開催やコンサルティング会社の支援やそれに伴う設備を販売する企業先との関係性の充実!

現在は大手企業だけだはなく、少人数の企業ですら多くの支援先と力を合わせて、これから先の事業の継続や拡充を求めていかないと

取り残されてしまう時代になったと感じます

事業再構築補助金

最近この言葉を多くの取引先から聞きます

ものづくり補助金と似ている?

新分野展開や業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援します。

(中小企業庁の記事の抜粋)

今まで展開してきた事業から大きく転換を目指す企業に支援する補助金です

最大で1億円、中小企業に対しては(一般枠で)最大6000万と、ものづくり補助金とは規模の違いを感じます

コロナ過で国や自治体で何とか経済の持ち直しを考えこの様な大規模な資金での補助金事業

企業としては夢をあたえてくれます、チャレンジしがいのある補助金です!

乗り越えてこそ!

しかし、無償で設備資金をもらえるほど世の中甘くないです!

ものづくり補助金の事例を含め、補助金の全額(設備代金)を一旦、全額を建て替えて支払います

資金調達は自己資金又は支援先の金融機関からの支援となり、小規模な企業にとっては大きな課題でもあります

資金調達の面では企業の体力を問われているところもあると思います

その後、事業の進行状況の報告書を作成し、最終的に完了報告書を提出したのちに採択された補助金が支給されます

その他、納税状況や決算書の提出など様々な資料類をこれでもかと資料請求される現実もあります

しかし、これらの問題を社員全員の力でクリアーしてこそ未来がありと思います!

私は思います!

企業が事業の大きな転換を目指す事により、結果経済を回す大きな力となり、今のコロナ過で先の見えない

社会生活の中でも安心して暮らしていける基盤になるのではないかと思います

企業も納税者です!5年10年先でもしっかりと事業の継続をして、働いている従業員の生活の安定の確保

小さいエネルギーでも集まれば大きな力になる

企業は常に前向きに進まなけばならないと強く私は思います!

八千代市 (有)英工業